リピート購入です。前回はトイレ用に購入し、玩具として使えそうなので今回は実験用に購入しました。
商品特徴としては100%の明るさだと非常に発熱するので寿命が心配です。明るさは十分。商品名や販売ページは60W電球相当と100W電球相当の両表記がありますが100Wが正しいでしょう。カラーでは大変くらいので使用用途は限られてきます。白色や白昼色で使用するには十分です
今回、消費電力と明るさ%を調べてみました。測定の誤差もあるのでちょっと数値が前後することもありますが添付画像のようにまとまりました。白色だと明るさ1%で1.1W(ワット)なので足下灯としても利用できそうですね。カラーは見た目通り暗く明るさMAXでも1.1Wなので白色の1%と同等の電力量となります。本当に暗いですので明るいカラー電球が目的の方はご注意ください!
次がアプリです。本アプリは使っていないので分かりませんが、SmartLifeで使用出来ます。ただ、SmartLifeのシーンで明るさを設定すると+1%の値になります。これはSmartLife側の問題でしょうね。電球は1~100%、SmartLifeの設定は0~100%なのでそのあたりで1狂うのでしょう。それにあわせて、誤差を汲み取り40%の明るさにしたいならシーンを39%で組めば良いだけで、そもそも普通に使うなら1%の誤差は問題にならないでしょう。ただ、今回、玩具として使うのは1%が大事なのですが。
仕様を確認したところで、玩具としての使用方法です。スマート家電ってそれぞれのアプリで動きますが、アプリ同士の連携はGoogleHomeとかで対応するしか無く、SmartLifeからGoogleHomeで音声通知をさせるとか、ストレートでは出来ませんよね。この電球を使えば低コストで出来ます。GoogleHomeのwebパブリック版(PC)ではスマート電球の明るさ%を開始条件に出来ます(アプリ版は不可)。つまり、SmartLifeで明るさ5%にしたらGoogleHomeの音声通知で「おはよう」、6%で「おかえり」とか出来るわけです。GoogleHome未対応のデバイスでもこの明るさ%でデータのやりとりをすることが出来るようになるのでこれは非常に意義があります。ちなみに電球をON、OFFしなくても明るさ%だけを変更すればGoogleHomeで反応するのでエコですよ