購入前から懸念はしていた質感だが価格相応であり、裏全面(収納脚部分を含む)がアルミ板プレスであるのは良しとします。ややストロークのしっかりした(笑)キータッチも確実な応答ではある。本体の幅に納めてるのだからピッチが狭いという野暮を言う気はありませんし、キー単体の大きさは通常ノートPCと同じです。
最初一番戸惑ったのが、何人かお書きの「ローマ字入力漢字」と「英数字入力」の変換方法です。購入前からCommandKeyとスペースKeyの同時押下とわかっていたが、それでも戸惑ってしまった。その理由はまず、commandkeyを”押したまま”でスペースキーを押して変換すること。次に、入力変換の表示は青く画面に出るが、上段『ローマ字日本語』と下段『日本語』のアクティブ側が青い表示であるが、下段は『日本語』ではなく『英数字』と表記してほしかった。 最初にこの切り替えがうまくいかず、また表示も日本語として理解し難く不良品かと思ってしまった。
キーにひらがな印刷してないのだから、画面での下段表示は”英数字の入力”と判る表示であってほしかった。
こういったデバイスの理解能力なし!と言われればそれまでだが、同じ経験・判断をされた購入者は結構いると思う。(過去のコメントをかなりさかのぼって閲覧したが、同様の経験者が数人いた)
日本語説明書がチープなのは日本向け中国製品の特長で、この商品も例外ではなかった。これは不要に商品評価を下げます。残念だが、売れれば良いと考える中国人はこの部分を全く理解できないんですね。
寝転んで使用すると、当然の事ながら差し込んだだけのAir2本体はキーボードから転がり抜け落ちます(笑)。 同様の商品でヒンジへの挟み込みのものあったが、価格でこちらを選んだのでこの点は致し方ないところだと思っています。
安くてもちゃんとキーボード入力の長所は満足できる商品であり、ローコストは充分評価できると感じました。入力変換理解に相当手こずったので評価は☆☆☆としたが、完璧な操作説明書付だったならで4つ半でもよかったかな?