綴巻りん棒、金襴巻りん棒と
各色3本づつ頂きましたが
それぞれにりん棒とは言え
金襴の切った部分と使う位置で変わるものですね
以前、数珠袋で書きましたが
紫は高貴な色?だから使うのがむつかしい
正直、前回の金襴巻りん棒の紫は
この色の持つ独特の光沢と色具合が
見れなかった為に逆効果な感じでした。(失礼)
今回頂いた紫は、色と光沢と模様がマッチし
雰囲気もとても良い感じを受けました。
ただ綴巻りん棒にこの金襴なら何も言う事無しですが、
金襴巻りん棒では、金襴が生える分
個々が強調され一つの物としての一体感と調和を失う
よって棒の部分がちゃちに見え均等に欠る気がします。
値は値や所詮りん棒の役割を果たせばよいは少し置いて
もちろん作成法も今は機械化で手頃に提供できるのですが、
古くから伝わる具(物でなく)という方から拝見しての感覚です。
これは、こちらの店舗さんの事でなくこの手の店舗さんすべて
又、こちらの店舗さんの手頃な価格設定で揃え手にでき
結局個人的、勝手なうんちくでした(ご容赦)