漏電ブレーカーの容量の決め方には、少し迷うところ。現分電盤をみて、SB(サービスブレーカー)が付いていれば、隣の既存漏電ブレーカーにアンペアを合わせ、SBがなければ、契約A÷2+10A(契約60Aなら、30A+10A=40A)で決めました(確固たる論拠はないが、現在30Aの漏電ブレーカーが付いているので、「片側30Aづつで合計60Aで契約上は問題ないですよ」の話が分からないではないが、回路をうまく30A、30Aに振り分けられるものではないので、合計60Aといわれても、余計な出費をしている感が強い)。東電クリッドさんの話によると、「所詮、スマートメーターで使用量のリミットを管理するので、漏電ブレーカーに40Aを入れようが100Aを入れようが問題はない」(極論?)回路を保護する目的でなら、各々の回路にも、ブレーカーが付いているので、一概に極論とは言えないかもしれません。