独身の頃は、キャンプに行くたびにウィンナーやチーズ、燻玉など・・・簡単に出来る食材から、本格的なハムなども作っていたんですが、結婚してからはBBQの時に偶につくる程度で・・・
が、最近、友人がベーコン作ってるのSNSで見かけて、お家で換気扇全開!燻製をちょこちょこ作るようになったので、スモークウッドの在庫も少なくなってきたし大量購入しちゃいました~www
こういうタイプの固形ウッドは、燻煙器や、段ボール箱を使って作るにしても、ボックス内を完全密閉さえしなければ、一度火をつけてあげれば自然燃焼するので、屋外で放置という方法もとれるので便利です。
ちなみに私の場合は、家で作るときはほぼ密閉して燻すので、熱源が無いと直ぐ消えちゃうんですけどねwww
なので、ウッドを買ってますが、キャンプで使う時以外は、実はチップで十分というwww
ただこのスモークウッド・・・以前使ってたものと違って、少々圧縮具合が弱いようで、雑に扱うと多少ボロボロ崩れやすいのが残念と言えば残念ですが、まあ使用に問題が有るほどではないとは思います。
リンゴのウッドの特色としては、香りはほのかに甘くやわらかいので、淡白な鶏肉や、白身系の魚など、魚介系に合うとされています。
ただアメリカでは牛肉、豚肉などのほうがマッチしていると言われていて、実際牛肉や豚肉の燻煙に使っても、柔らかい香りで美味しく仕上がります。
ちなみにですが・・・
燻製作りの初心者にありがちなチップ素材選びの注意点を一つだけ・・・。
初心者の方は、よくチップと言えば、よく耳にする桜を選びがちかと思いますが、桜はめちゃめちゃ香りがきついので、あまりお勧めではないと思います。
食材により多少向き不向きもありますが、肉類の燻製に使うなら一番無難なのは癖の少ないヒッコリー!
その次に僕が良く使うのは、ウィスキーの樽から作った甘みの有るホワイトオークと、これまた甘みの有るリンゴです。
この2種類は、肉類向きのヒッコリーと違って淡白な鶏肉や魚にも合うのでお勧めです。
また、同じ食材で色々なチップを使って燻煙し、味比べしてみて、好みの組み合わせを探すと楽しさも広がりますよ。(^o^)