手作りコスメなどでミツロウはよく強いますが、元々オイルやらバターやらたくさん買って余らせてしまう癖があり、今年の猛暑でこれは駄目になってそうだな…という手持ち資材が大量に。
食用のココナッツオイルもつい大瓶で買うため今季は余らせてしまった。
有効利用したいもののせっけん作りは苛性ソーダこわい自分には敷居が高い中、アロマキャンドル作りにオイルが使えるとのことでミツロウの買い足し、手作りコスメショップで買うよりも価格抑えめだったので購入しました。
未精製のイエローを好んでいますがせっかくなのでセットを。
ジップタイプのアルミパウチで遮光性もあって良いです。
アロマショップと変わらず、というか局方ですし安心感…。溶けやすさも変わらず(融点60度台だったと思う)
早く溶けるという意味ではないです、それなりに時間かかるけど、それほ今まで使用のミツロウと同じ。
精製の方もそのままの状態だと多少ミツロウのにおいはしました。
自身はミツロウの香りも好きなので気になりませんが…
キャンドル配分としてミツロウを多く使うとコストかかりますが、パラフィンより長く燃焼し、なかなか減らないし、煤も出にくいし、融けたロウをちょこっとハンドクリーム代わりにもできるし(使用オイルが古いので自己責任ですが)、香りも優しいし、炎も優しい色味だしで。
配合分量はまちまちにしてますが(ミツロウ多いほうがそれはしっあり硬さのあるキャンドルになる)
手持ち既成のソイワックスキャンドルがかなりゆるゆるだったので、これくらいゆるくてもいいのかも…と、ジャム瓶再利用でミツロウ1くらいにソイワックス3くらい、残りはオイルとかでゆるゆるにしてもちゃんと燃えますので適当でもなかなかいけます。計ってません(笑)
足りなければ湯煎中にどれか足したり。
少量パラフィン足して安定させるのも手ですし(あまり好きではないけどパラフィン微量入ってるコスメもありますしね)
ミツロウ自体はさほど期限を気にする資材でもないと思っているので(自己責任です)この後買い足しました。
オイル消費のために出費のようにも見えますが、作ろうと思いつつなかなかだったワックスサシェにも使いたいし、練り香水も作りたい、元々スキンケアコスメ、ハンドクリームとかも作る…なんやかんや汎用性高いのでたくさんある方がミツロウは助かります。