やっとこの企画のお手伝いが出来ました。あの日以来、同じ岩手県でも内陸の私は被災地に近いのに何ひとつお役に立てないと無力感を味わっていました。義援金は協力したものの、本当に被災者の皆様のお役に立てたのか疑問でした。この企画は、金額的には少しかもしれませんが、はっきりと誰にどんなものが届くかが分かるし、なにより先方が必要としているものを送ることが出来るのが良いですね。
毎日のようにテレビや新聞で、瓦礫の中をランドセル姿や制服姿で登校する子供達を目にします。信じられない光景です。体育館は避難所、校庭は仮設住宅になっている学校が多く、本当に不自由な学校生活を送っています。そんな子供達が、当たり前の事を当たり前に出来るようになる日が早く来るよう願います。それまで、出来ることは精一杯やって行きたいと思います。