初代ShotNaviではBluetoothも付いていたのでGPSセンサーとしての利用ができたのですが、ボイスキャディは完全に専用機です。
ゴルフ場でなければVCボタンで
衛星捕捉前…衛星を探しています。
衛星捕捉後…ゴルフ場を探しています。
これだけです。
10/29(土)、御殿場ゴルフ倶楽部で使用しました。
ボイスキャディの取り付け位置はバイザーのつばです。付けてみてですが、スピーカ部分がつばに隠れてしまいますので、すこし斜めに挟んで音が聞こえやすいようにしてつかいました。底面のデザインは電源スイッチもありますので、クリップ方向を90度ずらしたほうがベターでしょうか。
操作性ですが、基本的にはフルオートなので電源ONで測位待ちました。測位後はVCボタンでゴルフ場とOUT/INの区別、ティーグラウンドに移動してくださいとガイドしてくれます。
GPSを使った機器での一般的な注意事項ですが、GPS衛星からの情報のみで測位計算がされますので、その時の可視衛星をきちんと捕捉する(エフェメリスの取得)と、またアルマナックなどの情報が最新となるように十分(10分以上)先に動作させてから使い始めると良いでしょう。
今回、セルフプレイでカートにGPSなどの機器の装備がなかったので、カート位置やティーグランドでしゃべらせたところ、同伴プレイヤーからは音声で聞こえてくるので便利だったと好評でした。セルフプレイでの進行補助としても有効ではないでしょうか。
距離についてはメンバーもいたのですが大体OKということでGPSの受信状況やコースデータも問題なかったのでしょう。ただ、15番ホールで、2打目あたりで14番になりちょっと焦りました。ホール変更操作をよく覚えていなかったため、切りかえれず、応急処置としてバックアップ用として持っていた初代ShotNaviを見て確認ししまた。16番に移動したところ正しく戻りましたが、近接したホールでのトラブルに対処できるようにホール切り替え操作はきちんと覚えておかなくてはと思いました。
10/26レポート----
初代のShotNaviを使っていますが、Voiceにひかれて購入、昨日(10/25)届きました。10/29のラウンドで使ってみます。感想など追って報告したいと思います。
一つ気になったのは、ACアダプタのPSEマークで、製造者となるパー七十二プラザの名称がないですね。表示は適正にされたほうが良いかと思います。
(製品自体は、韓国製、ACアダプタは中国製。)