木製ルアーとウッドレジンとの加工のために購入しました。バルサ材の場合、うまい棒をアスファルトにこすり付けるごとく削れてしまうため、ヒノキ、スギ、朴木などの適度に硬さのある木材の加工に適しています。ウッドレジンの場合、ウッド(木材)とレンジンと言う異なる素材を結合していますが、段差になることなく削ることができ、統一感がある感じ。天面のベルトで粗削り、サイドに付いてるディスクサンダーで平らな削りができるため、角ばった物も丸味のある物でもOKパワーがある電動工具なので、ビー玉より小さい物を削ろうとしたら、指で支えきれず彼方に吹っ飛んでいきました(汗あと、油断すると自分の爪や指を削ってしまっているため、慣れるまではピンポン玉くらいの物の加工で削る練習をした方が良さそうです。※細かい削りカス(もはや小麦粉のような粉)が空中に舞うので防塵マスクは必須です。マスク無しで作業したら、翌日は深呼吸できず、深く息をするとしばらく咳が止まりませんでした。包丁と同じでキケンかどうかは使う人次第なので、防塵マスクを必ず着用し、勘違いした被害報告をしないように気を付けたいですね。