引っ越しに伴い、ガス警報器のリース契約が切れたため、安価な本品に切り替えました。
ガス会社のリース品は300円/月で5年契約、満期で18000円です。
買取だと12000円だったかと。
本品は約6000円のため、買取時と比べ2倍、リース契約と比べれば3倍の価格差があります。
CO(一酸化炭素)などは感知できませんが、その辺を割り切れば賢い選択だと思います。
もし複合型が良ければYP-756Dなどを選択すればよいかと。
その場合は約12000円、ガス会社が扱う品を買うのと同じくらいです。
いずれにしろ保証期間は5年ありますので、リース契約の優位性はあまり感じられません。
開梱して最初に思ったのは、「小さい・・大丈夫かな?」と。
厚みは有りますが、大人の手のひらに収まるサイズ。
まずは取説にある動作テストを一通り実施。
自分は「ガス採取器」付きを購入したため、実際のガスを使ってのテストも実施。
・電源投入
・簡易点検(3秒以上スイッチを押す)
・警報動作確認(5秒以上スイッチを押す)
・ガス採取器でコンロからガスを取り警報動作確認
>全て正常動作を確認。
モノ自体は小さいけど、警報音や音声は結構な音がします。
屋内にいれば問題無く気づけるかと。
なお、ガス採取器は先端だけが金属のスポイトです。
先端以外はペットボトルのような素材。
単品だと数百円しますのでセットで買った方が良いでしょうね。
正規の方法以外でガス採取しようとすると危ないから
実際のガスで動作確認したいなら買った方が良いのでは?
取説にはアルコールを主成分とした点検ガスや、ライター式のテストガスはNGとあります。
動作確認できたら取付へ
幾つか条件があるため、取説を参考にすると良いです。
我が家はコンクリート壁だったため、付属の両面テープを使いました。
木造や石膏ボードの場合は付属の木ネジが使えます。
通電中の動作ランプは白色LED、明るさを3段階に変更可能。
ライバル製品のパナソニックSH12918は小さい赤色ランプ、その辺は好みでしょうね。
最後に消費電力は監視/警報時とも0.9Wとのこと
SH12918は監視時2W(警報時は4W)のため、僅かですが省エネです。
(極論を言えば)使わずに済むのがベストでしょうけど
今のところ良い買い物だったと思います。