フッ素加工のフライパンを勧められて買いましたが、2年ほどでハゲハゲになってしまい、捨てました。調理器具をゴミにするのが、すごく嫌で、次は一生使えるものにしようと思い、南部鉄のプレートに。
これは大正解でした。
まず、四角い形。ガス台にぴったり収まり、これまで2度に分けて焼いていた、4人分のハンバーグや、餃子がいっぺんに焼けます。角張っていると、フライ返しが使いやすい! しかも、バーベキュー用の鉄板のように、大きすぎて洗いにくいということもありません。
次に、厚み。いっぺんしっかり熱してしまえば、底のペラペラなフライパンのように、こまめに温度調整をする必要がありません。焼き物の中はふっくら、外にはいい焦げ目がついて、本当においしく焼けます。
重さはそれなりにありますが、鍋返しをするわけではないので、まったく気になりません。ただ、高い場所にしまい込んだりするのは勧められないです。
私は、洗ったらガス台の奥に立てています。
焼き物にこだわりのある方、広島風お好み焼きを焼きたい方にぜひおすすめします。