引越用に「Village Box」でCD梱包用ダンボールを買いました。CD100枚用で188円/枚(+送料)です。今回は20枚買いました。CDは軽量コンパクトなので最大サイズの100枚用を買っても詰めこんで10キロそこそこの重量で楽に運搬できます。一方、軽くてもボール紙の厚みが3ミリしかなく底はしっかりとテープ留めすることが必要です。
せっかくCD100枚用と印字してありますが(写真1)、荷造りをするとこの面が内側になり隠れてしまいます。よって箱には「CD」と書いておくと「これ何だっけ?」とならずに済みます(写真2)。白いラベルには「CD」と書いてあります。キツキツに詰めても箱の高さにある程度の隙間(良く言うと余裕)が空きますので(写真3)、ここにはクッション材を詰め込むと良いです。
小学生時分の休日に団地の2階にいると「古新聞、古雑誌、ご家庭にありますご不要な物はございませんか」とやって来る軽トラのちり紙交換を聞いて育った私にはダンボール(紙)を1枚188円で買うことについて高いか安いか分かりません。
古新聞をトイレットペーパーにただで交換してくれる昭和のちり紙交換は今、思えば紙資源リサイクルのはしりでした(今ではその名調子は聞けません)。あまり丈夫そうでない3ミリ厚のこの商品は梱包と開梱を繰り返すとほどなく用を為さなくなるような気配ですが16年振りの今回の引越の次はいつになるか分かりませんが現代にちり紙交換が復活しても一応、次の引越に備えてトイレットペーパーと交換せずに畳んで押入れにしまっておこうと思います。