◎プラス2
・カバーを閉じるだけでkobo gloがスリープになり、
カバーを開けるだけで、スリープ解除になるギミックは最高!!
本を読むような感覚で読書の開始と終了が可能で、
電源スイッチを操作するストレスから解放されます。
▲マイナス2
・カバー開閉とスリープoff/on連動を有効にするには設定が必要だが、
カバーの説明書には何も書かれていないのがマイナス1。
設定方法:kobo gloの[設定]-[ライト&スリープモード&電源オフ]
-[→]…2/2ページで、
「スリープカバー 自動スリープ・スリープ解除オン」にチェックを入れる。
・kobo gloを上下反対に取り付けると、自動スリープoff/onが機能しない点が、
マイナス1。
日本語の書籍の場合、文章は縦書きで右から左へ読み、ページめくりは左端を
持ち上げて右へ送るのがふつう(左開き)。
だから、kobo gloをカバーに対して上下逆さにセットして、カバーを
左から右へ開け、koboの画面左側を親指でタップしてページをめくりたい。
日本語書籍としてはこれがストレスがない操作方法だ。
だが、kobo gloを上下逆さにセットすると、残念ながら自動スリープoff/on
の機能が効かないのである。
koboという会社は漢字文化に疎いのだろうか。
あるいは、日本人社員がkobo端末のアクセサリーにこだわりを持っていない
のだろうか。ぜひとも改善してほしい。