ベネトンの自転車となっていますが、世に出回っているフェラーリ、ランボルギーニ、ハマー、シボレーなどのような自転車と同じく名義だけ借りて中国で生産している製品です。
正確には株式会社サカモトテクノが中国で作ってます。
本格的に自転車に乗られている様な方は『ルック車』と呼ばれる見た目だけ派手な自転車の分類になります。
会社の同僚達からは『なんぼしたん?10万はするんじゃない?』などと度々聞かれるほど、素人目には高そうに見えます(笑)
ネットで調べてるとルック車批判が書かれているのですが、俺的には『ちょい乗りで5万も10万も出せるか!』と思います。
だからパーツが安物でもいいんです!これに乗って何百kmも走るわけじゃないからいいんです!
でもママチャリは姿勢が立ち過ぎてて、力が入らなくてこぎ難い!だからルックでもいいから、少しでも前傾姿勢のチャリが欲しかった。
精一杯漕いで壊れたりしないことを願うばかりですが、2週間ほど乗って異常はありません。
まぁルックって言っても、これはなかなか車重もそこそこ軽い。
フレームの形状も凝ってるし、シールじゃなくてペイントデザインってところも意外(リムは空気の入りまくったシール(爆))
タイヤのバルブは仏式ですが、気を利かせて英式バルブアダプターを一個付けてくれてます。だから一般的な空気入れでも大丈夫です。
自分で組み立てるところがありますが、1時間もかからずできました。ちょっと不器用な方でも出来ると思います。
ただし物によってはギアの調整が必要かもしれません(私のは7速に入らなくて調整しました)
最初から塗装がはげてる~とかで文句言っちゃう人は、やめといて無難かな?
総評としてちょい乗り車として全然アリです!