実務書道の指導をしているので、不祝儀袋の清書用に速乾を試しに購入してみました。
画像右のパープルは、近くの大型スーパーで販売されている従来型です。
代筆をする場合、祝儀袋や不祝儀の内袋は濃墨の筆字ですが、日程が突然に決まった通夜、葬儀は薄墨の筆ペンで書きます。
地域差もありますが、予定が決まっている四十九日、一周忌、三回忌は濃墨の筆字です。
従来の筆ペンで書くと、サッサと書いても滲みやすいし、手擦れで汚れる可能性大でした。
速乾筆ペンは力強く書くと少し滲みますが、すぐに乾くので滲みが広がりません。
ぺんてるの速乾筆ペン、素晴らしい筆記具です。