操作は本体上面、右手前にある操作パネル、もしくはリモコンでおこなう。風量は4段階で調整できるが、たいていはオートの状態で良いだろう。オートでは空気の汚れ具合に伴い、自動で風量が変わる。 本機は空気の汚れ具合だけでなく二酸化炭素濃度の測定機能も搭載している。 集塵フィルターは2ヶ月に1回程度水洗いをすることが推奨されている。高価なフィルターを購入し交換しなければいけない機種が多い中、水洗いで済むのはとてもありがたい。このとき使うブラシが同梱されているのも親切である。 水洗いしたフィルターが乾くまで本体を使うことができないという指摘があるが、確かにここは改善の余地があるだろう。同社の加湿器のように、替えのフィルタを同梱してくれるとさらに良いかもしれない。しかし、それではもちろんコストアップになってしまうので、希望者のみオプション購入というのが現実的かもしれないとも思う。