管理番号 | 新品 :2031829011 | メーカー | ドメーヌ・ジョセフ・ロティ | 発売日 | 2024-12-09 | 定価 | 9,035円 | ||
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JosephRoty / ジョセフ・ロティ300年の歴史を誇る、ジュヴレ・シャンベルタンの名門ドメーヌ!ジュヴレ名門ドメーヌ。家名として1610年まで、ドメーヌとして1817年まで遡ります。歴史あるだけに多くの古木を有しこれだけで遺産的価値です。それに甘んじる事無く畑作業を重視し、摘葉や摘果を細かく行う等、多くの時間を割いています。2015年10月、若くして急逝したフィリップ・ロティ氏の跡を継いだのは、弟のピエール・ジャン・ロティ氏。ドメーヌとして彼で12代目となります。フィリップはここ数年病に伏していた為、実質的には彼がドメーヌを任されておりその名声を高めていました。正式な後継者となった今、父と兄の意思を継ぎ、さらなる発展の為に意欲を燃やしています。厳格なリュット・レゾネで収穫は全て手作業。醸造法は伝統的なスタイル。上面開放タンクで温度管理を徹底し、手でピジャージュします。発酵は約3週間。最上のトロンセとヴォージュ産の樽を使用します。樽熟約18ヶ月。グラン・クリュを除き通常50%新樽使用、残りは1年樽使用。非清澄、非濾過。ドメーヌ・ロマネ・コンティと同じ選別機やプレス機等を導入し、より凝縮されたピュアな味わいを表現できるようになりました。驚くべき長命で複雑味溢れる香りと、洗練され、しなやかさと力強さとを見事に調和させた素晴らしいワインの数々。スティーブン・タンザー氏やロバート・M・パーカー氏など多くのジャーナリスト、評論家が全てのキュヴェに対して大変高い評価を与えており、その人気は近年とどまる所を知りません。 | |||||||||
ジュヴレ・シャンベルタンのトップドメーヌが手掛ける、少量生産の希少村名ワイン!ジョセフ・ロティは、ジュヴレ名門ドメーヌ。家名として1610年まで、ドメーヌとして1817年まで遡ります。歴史あるだけに多くの古木を有しこれだけで遺産的価値です。ドメーヌ・ロマネ・コンティと同じ選別機やプレス機等を導入し、より凝縮されたピュアな味わいを表現できるようになり、近年さらに評価を高めました。2015年10月、若くして急逝したフィリップ・ロティ氏の跡を継いだのは、弟のピエール・ジャン・ロティ氏。ドメーヌとして彼で12代目となります。フィリップはここ数年病に伏していた為、実質的には彼がドメーヌを任されておりその名声を高めていました。正式な後継者となった今、父と兄の意思を継ぎ、さらなる発展の為に意欲を燃やしています。「ジュヴレ・シャンベルタン」は、年産約3,000本と少量生産。赤黒系果実を煮詰めたような凝縮感。プラム、黒糖、ミント、なめし皮やタバコの香りも。口中を覆うようなエキス分たっぷりの果実味と、スパイシーで野性的なニュアンスがあり、非常に優秀な村名ワインです。テクニカル情報 年産数:約3,000本リューディ名:GevreyChambertinリューディ《LaPlatiere》《LesCrais》《Charreux》《ChamperrierduBas》面積:計0.75ha土壌:小石とコンブランシアンの石灰質品種:100%PinotNoir樹齢:25年以上剪定法:ギュイヨ式剪定法密植度:10,000本/ha平均収量:25-45hl/ha収穫:手摘収穫農法:リュット・レゾネ(基本的にビオロジック)醸造工程:収穫後、選定台選別し、除梗。ステンレスタンクで約1週間低温浸漬後、2週間温度管理しルモンタージュや手でピジャージュしアルコール発酵。発酵後一旦圧搾。固形分を3-4日かけ沈め、樽に移し最長約18ヵ月熟成。樽はトロンセ、アリエ、ヴォージュの新樽や1年樽も使用。樽仕込後ほぼ6ヶ月程でマロ発酵が始まり完了後一旦澱引き。熟成後、無清澄・無濾過で3月-4月瓶詰し瓶熟10ヵ月後に出荷。瓶詰等は太陰暦(月満欠周期)採用除梗:除梗有/発酵タンクステンレスタンク低温浸漬:約1週間/マロ発酵マロ発酵有発酵期間:約2週間/発酵温度32以下酵母:天然酵母/熟成タンクオーク樽新樽比:50%新樽樽はトロンセ、アリエ、ヴォージュ新樽&1年樽熟成期間:樽熟約15-18ヵ月後、出荷前瓶熟約10ヵ月フィルター:無/清澄無Domaine Joseph Roty Gevrey Chambertinドメーヌ・ジョセフ・ロティ ジュヴレ・シャンベルタン生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ ジュヴレ・シャンベルタン原産地呼称:AOC. GEVREY CHAMBERTINぶどう品種:ピノ・ノワール 100%アルコール度数:14%味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディワインアドヴォケイト:90 ポイントRating 90 Drink Date 2025 - 2045 Reviewed by William Kelley Issue Date 1st Feb 2023 Source End of January 2023, The Wine AdvocateThe 2020 Gevrey-Chambertin Village exhibits aromas of sweet cherries, raspberries, loamy soil and toasty oak. Medium to full-bodied, fleshy and layered, with powdery tannins and succulent acids, it concludes with a penetrating finish. As usual, its one of the more approachable wines in the range.2020年ヴィンテージ情報(VINOUSより)トレードマークの野球帽をかぶったワインメーカー、ピエール=ジャン・ロティ(Pierre-JeanRoty)との恒例の試飲が出来なかった私は、この度、過去2ヴィンテージ、2021年の樽詰めと2020年の瓶詰めを40種類以上、マラソン形式でテイスティングすることになりました。ロティ氏によると、9月22日に収穫を開始し、7日間かけて収穫したそうです。生育期の関係で通常の半分の量にとどまったが、ここ10年で最も遅い収穫だったそうです。いつものように、これらのキュヴェはすべて除梗されています。なぜなら、2020年はほぼ一様に退廃的で力強く、官能的なワインであり、時折、シラーのようなニュアンスが現れるポートワインのようなワインにトリップしてしまうからです。対照的に、2021年は間違いなくこのヴィンテージの黒い色、より濃縮された黒い果実、豪奢なワインであるが、生育期の冷涼さが、いくつかのキュヴェの過剰傾向を抑制している。このようなワインは、かなりの熟成を必要とします。より即効性のある透明感のあるマルサネを求めるなら、シルヴァン・パタイユやブルーノ・クレールをお勧めしますが、より実質的で力強いワインを求めるなら、ロティのワインはすべての要求を満たしてくれるでしょう。