SONYのBDV₋N1からの買い替えです。買い替え元の商品が5万円程の5.1Chエントリーモデルともいえる製品だったのに対して、当商品はJBLの製品群の中でもフラッグシップ製品であるので、音声環境が格段に充実した印象を感じます。購入に際して基準としていた以下のポイントを全て満たしていたので当商品を選びました。1・リアスピーカーを部屋背部配置したリアル5.1Ch環境を構築できること。2・Atmos対応。3・4Kパススルー。 昨今はバータイプが主流になっていて単品で5.1Chを構築できるセット商品がほぼありません。本当は4K120FPSの伝送ができるものであればベストだったのですが、そうなるとアンプからスピーカーまでバラで集めざるを得ず、単品で対応できる製品は無いのでその点は妥協してこの商品を選びました。結果として10万円を超える買い物ではありましたが単品で上記の条件をそろえられた事を考慮すると安上がりな製品です。 星を一つ減らした理由はリアスピーカーの音量だけ上げることができなかったからです。フロントスピーカーに比べて音量が小さく感じられるのでリアスピーカーだけ上げられれば便利でした。