まず、とても重いので、ポールは別に入れ物を購入して分けて持ち運びしています。
組み立ては、2回ほどでコツをつかんでスムーズにできるようになりましたが、とは言ってもかなりの力が要ります。アジャスターがついていますが、常に一番長くした状態でもポールをピンに挿すのにかなり苦労しますし、余裕がない感じでアジャスターの意味がありません。
手を怪我しないように手袋を必ずつけた方がいいです。
そしてそもそもの構成のことで、こういうテントはたくさんあるのかもしれませんが、全面フルメッシュにしようが閉じた状態にしようが、スカートをすべてペグできれいに固定した状態では中に入られません。
出入りするにはスカートの固定を外す必要があります。
寝るときに全部閉じたいと思ったら、中に入り、遅い時間に、内側から、スカートを内側に入れてペグ打ちしなければなりません。
もちろんスカートを固定しないならファスナーで閉めるだけです。
スカートは虫の侵入をできるだけ抑えられると考え、必須条件で探してこのテントを選んだので、この構造は非常に残念でした。
出入りしたいところだけスカートをひらひらさせておけばいいので、気にならない方にはなんでもないことでしょうね。