まだ使用していないので星は3つです。
何社かのヘナを比較しながら愛用しています。いつの間にか、ヘナは髪の油分を奪うのでインドではオイルが欠かせない、とか、他社の製品のように髪と頭皮の為にハーブをブレンドしてある、とか、混ぜる事が普通になっていました。
この製品の、混ぜ物をしないでください、という主張の根拠が知りたいです。「絵の具のような顔料ではありません」という表記は一見強気ですが、混ぜ物をする側も、単なる顔料だと思っていないからこそ混ぜる訳ですし、適度なオイルや、紅茶、コーヒー、ハーブを混ぜる事で染まりが悪くはならない事は経験済みです。
あらかじめハーブをブレンドしてあるナイアードの商品は、赤みをやや押さえた良い色に染まります。
ですから、ぜひ、なぜ混ぜ物がいけないのか、このヘナのどこがそう言い切らせるのかを教えて頂きたいと思いました。
以前、他社のヘナをぬるま湯だけで溶いて使用して、髪がパサついた時がありましたので、大いに知りたいです。
まずは、指示通りに使って、その後レビューを追記しようと思います。
使用しましたので追記です。
ヘナのみ、湯で溶いて一晩寝かせ、3時間乗せてみました。
粉は、なかなか上質で嫌な臭みが無く、非常に粘りがあって新鮮な感じです。寝かせた段階では、色が浅い印象がありましたが、染み出した水分にはしっかりした色素が出ており、期待が高まりました。
粘りがあるので塗りやすかったです。混ぜ物一切無し、温め直しもなく塗って3時間後に洗い流したら、深い赤オレンジに染まっていました。
混ぜ物に馴れていたので、湯溶きのみでどうなるのかドキドキしましたが、特にバサバサになる事も無くとても良い仕上がりでした。ゆっくり寝かさないとダマは出来ますが、一晩置くと滑らかになります。洗い流した後の匂いも、ヘナの中では穏やかな方でした。
値段を考えたらかなり良いと思います。
星3から5に訂正です。
ただ、混ぜ物をしてもちゃんと染まります。トリートメント効果を狙うなら、それでも良いと思うので、そこは自己責任でやってみる価値はあります。
値段がこのままならきっとリピートします。