管理番号 | 新品 :20384211114 | メーカー | J | 発売日 | 2024-10-21 | 定価 | 148,500円 |
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例外として【北海道/沖縄/離島/代引き】は実費の送料請求となります。事前に必ずご相談下さい。 J.Michael TU-2700 TUBA Jマイケル チューバ TU2700金管楽器調:Bシステム:4ピストンベルサイズ:約380mmボアサイズ:約16.80mmクリアラッカー仕上げ※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。 テューバはサイズとピストンシステムの違いによって数種類ありますが、本格的サイズで4ピストンであれば価格の相場は安くても30万はすると思います。こちらは小編成バンドやアンサンブルに適したサイズで、おおよそですが通常サイズの3/4サイズほどの小型チューバです。こどもさんや、女性にもお勧めのサイズです。チューバはオーケストラなどににおける金管楽器セクションを一番下で支える低音楽器で金管楽器の中でもっとも低音域の楽器です。深みのあるやわらかい音色でオーケストラや吹奏楽などに太く響きのある音が欲しい時に活躍することでしょう。バンド全体につややかな雰囲気を出してくれます。下位モデルTU-2000は3ピストンで、新型のTU-2700は4ピストンシステム。どちらもピストンは全て上向きのトップアクションで付いています。低音域の拡充、音程調整のできる第4バルブは演奏レベルが上がるにつれ必要となることでしょう。これがさらに上位モデルになればピストンの位置がフロントアクションになるなど自由度の高い仕様にかわっていきます。また、チューバの種類としてはピストン式とロータリー式の2種のバルブシステムがあり音の立ち上がりがかわってきます。ピストン+ロータリーバルブになっているチューバも存在しますが、Jマイケルの製品はTU-2000が3ピストン、TU-2700が4ピストン、TU-5000がロータリー式になり、ロータリー式は滑らかで早い曲を演奏するのに適しています。 セット内容チューバ 楽器 本体キャスター付き黒セミハードケース(ストラップなし)付属マウスピースクロス保証書/取り扱い説明書ヤマハマウスピース(種類は選べません。基本BB-67C4もしく別モデル)Jマイケルに使用される場合、相性によってピッチの調整が必要になる場合がございます。バックマウスピース(種類は選べません。基本 BACH 24AW もしく別モデル)Jマイケルに使用される場合、相性によってピッチの調整が必要になる場合がございます。チョップセイバー...管楽器プレイヤー用リップトリートメント楽器本体用スタンドバルブオイル レギュラー...ピストン用オイル。ノーマル。バルブオイル ヴィンテージ...ピストン用オイル。レギュラーとは使用感が異なります。マウスピースポーチ(ケース)マウスピーススワブ...マウスピース管内の水分を取るお手入れ用品マウスピースブラシ...マウスピースの汚れを落とすブラシマウスピースクリーナー...マウスピースの消毒液クリーニングロッド...抜き差し管用お掃除棒ピストン用クリーニングロッドポリシングガーゼ...ロッドに巻き付け管内のお掃除に使用ブラスソープ...管内洗浄用水溶液フレキシブルクリーナー...管内洗浄用ブラシスライドグリス...管の抜ける部分につける潤滑剤クリーニングスワブBB...演奏後は管内の水分を取ります。ラッカーポリッシュ...クロスに染みこませて使用するポリッシュポリシングクロスウォーターシート...唾抜きから水分を抜いたときに使用するシート巾着袋...お手入れ用品を入れる袋クロマチックチューナー&メトロノーム...正しいピッチはチューナーで確認を。メトロノームが同時に使えます。(TM-60もしくはTDM-700他同等品)チューナー用マイク※基本的には2便での出荷となります。 中国製の楽器について中国製の評判は ネットでも良く言われませんが出た当時から比較したら随分品質もよくなってきています。否定意見をお持ちの多くの方は、きっと演奏する技術と耳を持った方 だと思います。本格的に学校での部活や楽団に所属しコンクールなどを目指すレベルにいる場合と、あくまで個人でひとりで初めて楽器を演奏する方では目的が 異なると思います。 吹 奏楽での使用であれば最低ラインはヤマハ、ジュピターになり予算でいうと目安として以上の金額を出せるかどうかが境目になると思います。その価格が 予算的に無理であればブランドものはあきらめるしかありません。ただ、どこかに所属される場合は必ず相談のうえ自分の楽器を決めましょう。というのは、管 楽器といえば、「オーケストラ」「クラシック」というイメージですよね。わたし個人的には、気軽な軽音楽と比較して、基礎に忠実、ピッチ にシビア、伝統を大事にする世界だと思います。わたしが学生の頃には楽譜を読めない苦労に悩まされました。なぜならピアノを習っている人がやっぱり多いの です。そのような中の一員になるということは、人に求められる音や技術が高いと思います。それを再現するものが自分の楽器ですので、その楽器がしっかり応 えてくれるレベルのものかどうか...やはり品質は価格に比例するのです。中学の吹奏楽部で使用する楽器であってもコンクールを目指す学校の部員達のほと んどは数十万の楽器が普通、ということもございます。かといって、そのままプロになるかというと、そういうことでもありません。きっと、そういう世界なん です。 と はいえ、全ての方に安い楽器をおすすめしないかというとそうではありません。お金を出せば良い楽器が手に入るのは当然です。ある程度演奏ができる方で生涯 1本目の楽器を使い続けるというのはあまりありません。あなたは今、各メーカーの音の違いが分かりますか?ざっくり言いますと、楽器は高額なものになるほ ど「個性」が強くなります。楽器選びは好みや演奏性が決め手になりますが、それには練習し技術と耳を養う必要もあるのです。「それまで」の楽器になにを選 ぶか、どういう目的でどれ選ぶか、少し見えてきませんか?管楽器は取り扱いに注意も必要です。初心者に扱い易いものは、丈夫で、高額なメンテナンス料の心 配が少ない、アフターケアがしっかりしているものです。ブランドものの中古や無名の楽器を買って使い捨てになっては意味がありません。もう一度、どのよう な環境でどういった目的で買うか考えてみてください。