ただの水+キサンタンガムでも、肌の上で乾いて異物判定されてしまうと、そこからジンマシンができてしまうお肌様。色々と有効成分を集めるもごく少量しか使わないため、次第にたまってきてしまいました。そこで、在庫整理をかねてキサンタンガムで炭酸ジェルパックを作ってみました。乾いたり刺激が出る前に流せばいいという軽い気持ちからです。が、結果的に手作り化粧水や乳液より、有効成分の効果をダイレクトに感じました。以下、レシピです。
「キサンタンガムで作る簡単炭酸ジェルパック」
材料:
a) ペットボトル炭酸水(500ml)
b) グリセリン(5-10ml)、コウジ酸(0.8g)、アルブチン(0.5g)、BG抽出ハンガリアンウォーター(10-15ml)、キサンタンガム(山もり小1)(他、アロエベラパウダー等お好みで。ビタミンC誘導体もいいらしい)
作り方:
1) a) をコップ一杯飲んで、分量を減らします。
2) 別容器で、b) を混ぜ合わせます。
3) 2)を1)に投入し、すばやく蓋を閉めてよく振ります。その後、冷蔵庫で一晩寝かします。注:あふれるのでここで開けてはいけません。
使い方:
顔に塗りたくって、少し置いて流します。
私の場合、朝は洗顔ついでにさらりと、夜はがっつり使ってほんの数日で効果が出ました。具体的には、お肌のきめが整い、透明感が出てきました。地が白くなったためか、根深いシミが逆に目立ってきてしまったくらいです。一番、驚いたのは、実は、私、数年前、山手線のホームで足を引っかけられて盛大に転び、コンクリートで頬をこすって傷を作ってしまいました。その後、肌の衰えとともにたるんできたのか、傷痕はほとんどわからなくなっていたのです、が!
他の部分の肌理が整ったおかげで、傷痕が浮かび上がってきてしまいました。
嬉しいやら、悲しいやらで、あわててアラントインを投入。おかげさまで、傷痕もほとんどわからないまでに回復しました。使用開始から、たった三週間での変化です。
なお、炭酸ジェルパックの基本レシピやアラントインについては、こちらのレビューを参考にさせていただきました。ありがとうございます。