管理番号 | 新品 :20321514158 | メーカー | 《シェイファー》 | 発売日 | 2024-11-23 | 定価 | 9,945円 | ||
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【ロバート・パーカー100点】【ワインアドヴォケイト100点】【アントニオ・ガローニ100点】【ジェブ・ダナック100点】【ワインエンスージアスト100点】【ワインスペクテイター選ワイン・オブ・ザ・イヤー】・・・これら全てを戴冠した押しも押されもせぬ「モダン派ナパ」の中心《シェイファー》カベルネ・ソーヴィニョンTD-9ナパ・ヴァレーメルロの生産停止→メルロ主体TD-9の誕生→年々カベルネ・ソーヴィニヨンの比率が増加→カベルネ・ソーヴィニヨンが75%を超え→カベルネ・ソーヴィニヨン単一表記ワインに。1980年代初頭から30余年続いたメルロ単一表記銘柄が、2017年に生産停止。後にTD-9が後継銘柄として発表された際、当時の当主であるダグ・シェイファーからは、「今まで以上のワインを造る事が目的。」と述べられましたが、いよいよアップデート完了の域に達したでしょうか。TD-9がお家芸のカベルネとして生まれ変わりました。手掛ける銘柄のそれぞれがジャンルトップの品々ばかり他のプレミアム生産者が真似できないシェイファーの凄いところと言えば、まずはこの点でしょう。プレミアム・カリフォルニアを充実させる飲食店でも、長年に渡り選ばれ続ける代表格。シェイファーのワインは、いずれも「名」に「実」が伴なう内容であり、愛好家に対しては今さら補足するまでも無いものでしょうか?拠点はナパヴァレーの“スタッグスリープ・ディストリクト”(SLD)。通称“パリ・テイスティング事件”こと、1976年ジャッジメント・オブ・パリ(パリスの審判)や10年後のリターンマッチを始め、随所で「世界No.1」と認められるカベルネ・ソーヴィニヨンの最上級産地にあります。それだけに、真骨頂的ワインを一つ挙げるとすれば、やはり同品種からの“ヒルサイドセレクト”を抜きには語れません。カルトワインの代名詞、ハーラン・エステートもタジタジの高評価を立て続けとするばかりか、ロバート・パーカー直々のRP100点パーカー氏引退後のワインアドヴォケイトもWA100点ヴィノス-VINOUS-主宰者アントニオ・ガローニ100点元アドヴォケイトのジェブ・ダナック100点ワインエンスージアスト誌でも100点これら全てに輝く金字塔を打ち立てます。《シェイファー》カベルネ・ソーヴィニョン“TD9”ナパヴァレー【銘柄概要/味わい】TD-9とは、ヴィンテージ毎の状況に応じ、ぶどう品種の比率が変わるプロプライアタリー・レッドとして生まれた銘柄。メルロ単一表記の頃に比べ、もとよりカベルネ・ソーヴィニヨンの比率が高められていたものの、遂にワイン法の上でも「カベルネ・ソーヴィニョン」の単一表記が可能に。カベルネ・ソーヴィニヨンの作用によるものか、赤果実の香を増し、メルローの肉感を幾分かそぎ落とした印象を抱かせる。酒肉は柔らかであり、長い余韻は押しの強いアタックから続く副産物でなく、向こうから引かれるように持続するスタイル。この辺りも従来とは異なる点として挙げられる。【誕生の経緯】シカゴでビジネスを続けたジョン・シェーファーは、1970年代初頭にそれまでの人生を変えるべく家族を連れ立ちナパ・ヴァレーにやって来た。毎日の乗り物が、通勤電車からトラクターに変わった日々。米国の農家に多く使われるトラクター“TD-9”を愛用した当時(HarvesterTD-9series)、栽培や醸造の経験が無かった彼は、リスクを恐れることなくまさにゼロからの出発でワイン造りに人生を捧げた。父の開拓者精神と、それを見て育った息子のダグ・シェーファー(現当主)。二人が共に抱いた強い思いと行動力から、後年ワイナリーは成功を収めるに至る。ダグ・シェイファーは、父が過ごした苦難の半生を振り返り、その原点で共に過ごした“TD-9”の名を新生キュヴェに捧げた。【醸造家イライアス・フェルナンデスのコメント】「新鮮なブラックチェリー、ブラックカラント、レッドプラム、タイム、バラの花びら、ココアの魅力的な香りと風味がグラスを満し、豊かな味わいが口いっぱいに広がる。今から何年も先まで楽しめるような複雑さと構造を持つワイン。」【ワインスペクテイター誌評】「強さがありつつもテクスチャーの肌理が細やか。濃密なドライチェリー、暗い色調のスグリ、明るいミネラル感、ローストプラムの風味にドライハーブの趣き。贅沢感のある味わい。」【品種構成】カベルネ・ソーヴィニヨン76%CabernetSauvignon,メルロ11%Merlot,プティヴェルド10%PetitVerdot,マルベック3%Malbec【原産地呼称】カリフォルニア州>ナパ・ヴァレーAVA|NapaValley,California【タイプ】[赤]フルボディFull【内容量】750ml生産者概要-ShaferVineyards-設立は1972年。確立されたスタイルからあまたのファンを魅了する現代ナパの代表的生産者。自身の夢を叶えるべく出版業より転身を図ったジョン・シェイファー(創業者)が、家族と共にシカゴからナパへと移り住んだ1970年代前半。カリフォルニアにおける今日のトレンドは、平地(ヴァレーフロア)から山麓斜面(ヒルサイド)へと移行しつつあるが、ジョン・シェーファーが当時選んだ土地は、まさに時代を先取りするようなロケーションにあった。取得した畑用地は85ha。内、黒葡萄の栽培に対しては、ナパ・ヴァレーの中でもオークヴィルと共に果実に長いハングタイムをもたらすスタッグスリープ地区に照準を定める。(55ha)また、シェイファーの得意とする一つ、シャルドネの産出はカーネロスの自社畑から。現当主、ダグ・シェイファーの参画は1983年。翌年にはワインメーカーとしてイライアス・フェルナンデスが加わり、今日の体制を整えるに至る。早い時期から薬品や化学肥料に極力頼らぬ有機農法に取り組み、安全性や葡萄の生育環境保護の努力を惜しまず地道な作業を続けている。(サステイナブル農法)100点評価のワインとは、年号が変われど大半が超となる現実。スクリーミング・イーグル、ブライアント・ファミリー、ハーラン、コルギン、ダラ・ヴァレのマヤ、スローン然り。ヒルサイド・セレクトの2〜数倍の出費を要するものばかりが並びます。中には、経年により更なるプレミアが不可され、リリース時に対し数倍の値が付されるものも珍しくありません。「あぁ、あの時手にしておけば…」と悔やまれた経験は、愛好家の誰しもに思い当たる節があるでしょう。とりわけヒルサイドセレクトとは、そのような立ち位置にある一本として、最有力候補に挙げられるものではないでしょうか。価格上昇の要因を多々備えつつも、他の同水準カベルネに繰り返される大幅な価格アップには至らずにいます。正規輸入元の努力もありましょうが、シェイファーの姿勢にも敬服…とは言え、度重なる究極評価によりそれもいつまで保てるでしょうか?乳酸発酵無しで仕上げられるシャルドネに、ステンレスタンクで発酵される全ての赤。これらに象徴されるように、シェイファーのワインとは「ぶどうのチカラ」から成るものであり、人為的なデコレーションに頼る“にわかプレミアム”とは一線を画します。「グランヴァンの本質とは?」そんなシンプルな疑問も飲めば解けることでしょう。 | 1980年代初頭から30余年続いたメルロ単一表記銘柄が、2017年に生産停止。 後にTD-9が後継銘柄として発表された際、当時の当主であるダグ・シェイファーからは、「今まで以上のワインを造る事が目的。」と述べられましたが、いよいよアップデート完了の域に達したでしょうか。TD-9がお家芸のカベルネとして生まれ変わりました。 | ||||||||
《シェイファー》カベルネ・ソーヴィニョン“TD9”ナパヴァレー【銘柄概要/味わい】TD-9とは、ヴィンテージ毎の状況に応じ、ぶどう品種の比率が変わるプロプライアタリー・レッドとして生まれた銘柄。メルロ単一表記の頃に比べ、もとよりカベルネ・ソーヴィニヨンの比率が高められていたものの、遂にワイン法の上でも「カベルネ・ソーヴィニョン」の単一表記が可能に。カベルネ・ソーヴィニヨンの作用によるものか、赤果実の香を増し、メルローの肉感を幾分かそぎ落とした印象を抱かせる。酒肉は柔らかであり、長い余韻は押しの強いアタックから続く副産物でなく、向こうから引かれるように持続するスタイル。この辺りも従来とは異なる点として挙げられる。【誕生の経緯】シカゴでビジネスを続けたジョン・シェーファーは、1970年代初頭にそれまでの人生を変えるべく家族を連れ立ちナパ・ヴァレーにやって来た。毎日の乗り物が、通勤電車からトラクターに変わった日々。米国の農家に多く使われるトラクター“TD-9”を愛用した当時(HarvesterTD-9series)、栽培や醸造の経験が無かった彼は、リスクを恐れることなくまさにゼロからの出発でワイン造りに人生を捧げた。父の開拓者精神と、それを見て育った息子のダグ・シェーファー(現当主)。二人が共に抱いた強い思いと行動力から、後年ワイナリーは成功を収めるに至る。ダグ・シェイファーは、父が過ごした苦難の半生を振り返り、その原点で共に過ごした“TD-9”の名を新生キュヴェに捧げた。【醸造家イライアス・フェルナンデスのコメント】「新鮮なブラックチェリー、ブラックカラント、レッドプラム、タイム、バラの花びら、ココアの魅力的な香りと風味がグラスを満し、豊かな味わいが口いっぱいに広がる。今から何年も先まで楽しめるような複雑さと構造を持つワイン。」【ワインスペクテイター誌評】「強さがありつつもテクスチャーの肌理が細やか。濃密なドライチェリー、暗い色調のスグリ、明るいミネラル感、ローストプラムの風味にドライハーブの趣き。贅沢感のある味わい。」【品種構成】カベルネ・ソーヴィニヨン76%CabernetSauvignon,メルロ11%Merlot,プティヴェルド10%PetitVerdot,マルベック3%Malbec【原産地呼称】カリフォルニア州>ナパ・ヴァレーAVA|NapaValley,California【タイプ】[赤]フルボディFull【内容量】750ml | |||||||||
1980年代初頭から30余年続いたメルロ単一表記銘柄が、2017年に生産停止。後にTD-9が後継銘柄として発表された際、当時の当主であるダグ・シェイファーからは、「今まで以上のワインを造る事が目的。」と述べられましたが、いよいよアップデート完了の域に達したでしょうか。TD-9がお家芸のカベルネとして生まれ変わりました。 | |||||||||
カリフォルニアワイン商品一覧はこちらよりご覧頂けます≫≫ギフト対応>>【喜ばれる御祝御礼内祝など祝儀の品として】結婚式引き出物・結婚祝い・結婚内祝い・出産祝い・成人式祝い・快気祝い・引っ越し祝い・卒業式・入社祝い・お誕生日プレゼント・パーティープレゼント包装【季節の贈り物として】母の日・父の日・お中元ギフト・敬老の日・ハロウィン・お歳暮・クリスマスプレゼント・ゆく年くる年新年のご挨拶・お年賀・新春ごあいさつまわり・成人の日・本命バレンタインデーラッピング・義理チョコ・ホワイトデー・冬ギフト・人気のセット【手土産やお心づかいとして】御祝・御礼・ご挨拶SALE・粗品・ご贈答品・贈答用ギフト・進物・お返し【海外旅行のお土産にも】アメリカ土産・海外土産・おみやげ【イベント用として】ゴルフコンペ景品・ベスグロ・参加賞・バーディ賞・忘年会・新年会・記念品 |
シェーファー カベルネソーヴィニヨン TD-9 ナパヴァレー Shafer Vineyards TD9 Napa Valley シェイファー ナパバレー赤 カルフォルニアワイン手掛ける銘柄のそれぞれがジャンルトップの品々ばかり他のプレミアム生産者が真似できないシェイファーの凄いところと言えば、まずはこの点でしょう。プレミアム・カリフォルニアを充実させる飲食店でも、長年に渡り選ばれ続ける代表格。シェイファーのワインは、いずれも「名」に「実」が伴なう内容であり、愛好家に対しては今さら補足するまでも無いものでしょうか?拠点はナパヴァレーの“スタッグスリープ・ディストリクト”(SLD)。通称“パリ・テイスティング事件”こと、1976年ジャッジメント・オブ・パリ(パリスの審判)や10年後のリターンマッチを始め、随所で「世界No.1」と認められるカベルネ・ソーヴィニヨンの最上級産地にあります。それだけに、真骨頂的ワインを一つ挙げるとすれば、やはり同品種からの“ヒルサイドセレクト”を抜きには語れません。カルトワインの代名詞、ハーラン・エステートもタジタジの高評価を立て続けとするばかりか、 ロバート・パーカー直々のRP100点 パーカー氏引退後のワインアドヴォケイトもWA100点 ヴィノス -VINOUS-主宰者アントニオ・ガローニ100点 元アドヴォケイトのジェブ・ダナック100点 ワインエンスージアスト誌でも100点これら全てに輝く金字塔を打ち立てます。 生産者概要 -Shafer Vineyards-設立は1972年。確立されたスタイルからあまたのファンを魅了する現代ナパの代表的生産者。自身の夢を叶えるべく出版業より転身を図ったジョン・シェイファー(創業者)が、家族と共にシカゴからナパへと移り住んだ1970年代前半。カリフォルニアにおける今日のトレンドは、平地(ヴァレーフロア)から山麓斜面(ヒルサイド)へと移行しつつあるが、ジョン・シェーファーが当時選んだ土地は、まさに時代を先取りするようなロケーションにあった。取得した畑用地は85ha。内、黒葡萄の栽培に対しては、ナパ・ヴァレーの中でもオークヴィルと共に果実に長いハングタイムをもたらすスタッグスリープ地区に照準を定める。(55ha) また、シェイファーの得意とする一つ、シャルドネの産出はカーネロスの自社畑から。現当主、ダグ・シェイファーの参画は1983年。翌年にはワインメーカーとしてイライアス・フェルナンデスが加わり、今日の体制を整えるに至る。早い時期から薬品や化学肥料に極力頼らぬ有機農法に取り組み、安全性や葡萄の生育環境保護の努力を惜しまず地道な作業を続けている。(サステイナブル農法)100点評価のワインとは、年号が変われど大半が超となる現実。スクリーミング・イーグル、ブライアント・ファミリー、ハーラン、コルギン、ダラ・ヴァレのマヤ、スローン然り。ヒルサイド・セレクトの2〜数倍の出費を要するものばかりが並びます。中には、経年により更なるプレミアが不可され、リリース時に対し数倍の値が付されるものも珍しくありません。「あぁ、あの時手にしておけば…」と悔やまれた経験は、愛好家の誰しもに思い当たる節があるでしょう。とりわけヒルサイドセレクトとは、そのような立ち位置にある一本として、最有力候補に挙げられるものではないでしょうか。価格上昇の要因を多々備えつつも、他の同水準カベルネに繰り返される大幅な価格アップには至らずにいます。正規輸入元の努力もありましょうが、シェイファーの姿勢にも敬服… とは言え、度重なる究極評価によりそれもいつまで保てるでしょうか?乳酸発酵無しで仕上げられるシャルドネに、ステンレスタンクで発酵される全ての赤。これらに象徴されるように、シェイファーのワインとは「ぶどうのチカラ」から成るものであり、人為的なデコレーションに頼る“にわかプレミアム”とは一線を画します。「グランヴァンの本質とは?」 そんなシンプルな疑問も飲めば解けることでしょう。