私のボディバック論は、「すべてをひとつで網羅しない」ことです。TPOに合わせて最適なボディバックを持ち歩くことがポリシーですので、TPOに合わせて妥協せずに選ぶことを信念としてます。で、このポーターリフトは、出張先の散歩用です。そのための私の要求項目は以下となります。①デザインはシンプルで、外側は面一で余計なポケットがないこと。②大きさは500mlのペットボトルが入り、かつiPadミニが入ること。③光沢のある上品な生地で耐久性と防水性があること。④右肩かけができること。⑤ビジネスかばんに忍ばせるため、本体は軽く、コンパクトに収納できること。⑥信用あるメーカーであること。出張先でホテルに着いたあと、ビジネスかばんから取り出して、貴重品を詰めて散歩や食事に出掛ける目的のボディバックです。出張先では基本的にスーツかワイシャツで出歩くので、デザインもそれに見合ったものが必須になります。私の場合、購入してガッカリすることが一番嫌いですので、価格より必要な機能で選びます。常識的な値段であれば問題なしです。私の結論、「出張先の散歩用」の用途では、このボディバッグは最高傑作ではないでしょうか。