使う箇所にもよるのでしょうが、
エキパイとサイレンサーの継ぎ目には使わないほうがいいです。
耐熱温度が300度くらいだったと思いますが、こげてきます。
製造している会社のサイトで使い方や施工例などを良く見て作業したのですが・・・。
そのサイトでは車のサイレンサー(タイコ)とテールパイプをつなぐのに使っていました。
この使い方なら問題ないのでしょう。
しかし、サイレンサーの前、エキパイとサイレンサーの境目にはおすすめできません。
もちろんこの会社が推奨するように、アルミ缶を切り抜いて巻き、針金も巻きつけてみましたが、
温度が300度を超えていたのでしょう、焦げて割れてしまいました。
125ccの原付、純正マフラーに使用しました。
マフラーの補修にと書いてあったので使えると思ったんですが・・・。
素直に新しいのを買ったほうが良かったみたいですね。
硬化剤と主剤が入っていて、2種混合タイプです。
練りはじめはかたいので少々混ぜにくいですが、完全に混ざると練りやすくなります。
へらが付属していますが、練るのには良いです。
しかし、塗るときは使い捨てのゴム手をはめて塗ったほうがうまくいくと思います。
空気が粒状に混ざるとその部分がもろくなるので、気をつけたほうがいいでしょう。
説明書にも書いてありますが、硬化させる時、50度くらいに保つと強度が上がるそうです。
私は、ダンボールで施工箇所を覆い、安物ドライヤーで暖めて温度計ではかりつつ固めました。
温度調節は、ダンボールの切抜きで約50度に。
化学反応で硬化するので、一度混ぜたら、ふたをしても固まってしまいます。