バイクツーリングにて10月初旬、奥飛騨の平湯キャンプ場で使用しました。
今までダンロップの旧型ドームテント(二人用)を使っていましたのでそれとの比較になります。
とにかく収納がコンパクトである、軽いのが◎です。バイクの場合でも意外に収納性と重量は課題になります。生地の薄さは少々不安に思うかもしれませんがアライテントも同じような薄さです。
明け方の冷え込みが気になりませんでした。寧ろ暖かく感じます◎密閉性が高いので秋冬のキャンプには向いていると思います。ただし、結露はしますので要注意。
前室は思ったより狭く感じます△調理はしないほうがいいでしょう。ブーツと小型のサイドバック位は置けます。前室部分のフライを全開にすることも出来ますが、ペグループがゴムではないので、ペグ抜かないとダメです。自分でショックコード等を追加すると使い易くなるでしょう。
この前室部のフライの使い勝手の悪さが、居室への入りにくさに繋がっています。
大型バッグ×1、大型サイドバッグ左右、デイバッグ、ヘルメットを中に入れて1人で横になるのにちょうど良いスペースです。広すぎず狭すぎずで○です。
ただし余裕はありませんので、狭苦しく感じる時は何かを外に出すしかありません。
ミニタープと組み合わせると居住性は格段に向上します。
キャンプバイカーにお勧めします。