とある販売店でマキタの方が展示販売会をされていたので、あまり店頭で見かけない充電式のタッカー(ST312)を試してみました。私は仕事で3,000-5,000本/日ほど打つのですが、ハンマータッカーを主に使っていました。場所によってはハンマーの打撃音が大きく使えない場合もあり、ハンドタッカーを強いられることもありました。充電式タッカーの音はハンマータッカーに比べると小さく、これならまだ使えそうです。心配していた打撃スピードも問題なく、トリガーを引きっぱなしで、材料に当てていくだけでスパッ、スパッと軽快でした。懸念されることと言えばバッテリーを含む重量ですが、ハンマーを振り下ろす労力と比べたらそれほどでもないかもしれません。現場投入はまだですが、テストで4-5百発打った感じでは大丈夫かな。と言うところです。今ではもっと早くに導入すれば良かったと思っています。