最初に真空管を差し込む作業がすこし難しかった。真空管の足?が穴の間隔に合わず少し手で広げて、トライアンドエラーで調整すること数回。根元まできちっとはめ込み、スピーカーケーブルをつなぎコンセントに差し込む。瞬間ブツッ!と言う音と共に青く発光。「あれ?電源オンのスイッチは?」と思い,探すがない!!。少し驚いたが、おそるおそるブルートゥースオン!小さな音でダイヤトーンDS500が鳴り出す。「・・・」しばらく聞いていると徐々にこのアンプの音色がかなりの物だと感じ始める。ブルートゥースなのでかなり音域が狭いのだが、密度の濃い艶っぽいサウンド。クラシックの弦楽器、オケの第一バイオリンの艶やかな音は息をのむくらい綺麗な音。今までこんなに艶やかなバイオリンは聞いたことがない。と思えるくらい良いサウンドでした。1万円でこの音はコスパ高杉。今度はメインのタンノイSRMを鳴らしてみます。良い買い物でした。後は耐久性のみかな?