趣味の革のフライトジャケットでメンテナンスにいろいろチャレンジしてきましたが、この革るんで全て解決しそうです。
A-2、B-6、B-3の3着を早速洗ってみました。A-2は所々カビが出ては拭くを繰り返している状態でしたが革るんで洗濯後は新品時の張りと柔らかさが戻った感じです。何より裏地もきれいになりウールのリブもしっかり洗濯できました。B-6とB-3の悩みどころは襟や袖口のムートンの汚れです。今までブラッシングをするぐらいしか方法がありませんでしたが革るんで丸洗い。見事にきれいになりました。ムートンの汚れをそのままにして着続けると10年ぐらいでかなり汚く変色してしまい着れなくなってしまうのですが、革るんで毎年洗えば一生物になるでしょう。300mlはうちの洗濯機で約7着分の量ですので、1着当たりのコストは千数百円です。革ジャンのクリーニングは万単位なのでかなりお得です。しかし、まだあと4着残っているので300mlが毎年必要になる計算です。クリーニングに比べてコストが低いのはわかりますが、価格がもう少し安いと助かります。
最後に、仕上げクリームの量が少ないので1点減点。