東日本大地震の被災地である気仙沼のお母さんたちが作ってくれたラベンダーサシェです。現在は県外に引っ越された作り手さんもいらっしゃるそうで、今自分が送っている「当たり前の日常」がどんなに有難いものかを痛感します。
ジュランジェさんは そのとき一回 (数回) だけ支援しても意味がないから、自分たちのやれる範囲で継続して支援しよう というような思いでこのサシェを企画されたそうで、大変素晴らしい取り組みだと思います。私自身のやれる範囲はほんの少しですが、サシェの購入を通じて支援に参加できればと思っています。
さて、今回は自分用ふたつ目と友人へのギフト用に購入し、ギフトは自分でラッピングしました。
◆枕元に置いています
慢性鼻炎で息苦しくて眠れないこともあるのですが、ラベンダーの香りで鼻づまりや頭痛が緩和されるように思います。人によって合う合わないがあると思いますが、私には合っているようで気に入っています。
毎日一緒に寝ているからか、サシェのリボンがよく解けています。( 1代目のリボンは行方不明に )
◆復活 ( 1代目 )
半年くらいで香りが薄くなりました。
けれど、折角こんなに可愛い生地が使われているのに、閉じ口が縫われていてポプリの補充や交換が簡単にできない…。でもこれは気仙沼の方々が心を込めて作ってくれたサシェです。捨てるのは心苦しい。ということで、頑張ってリメイクしました!
閉じ口の糸を切って開き、中のポプリに手持ちのラベンダーオイルを滴下し、最後に飾りボタンをつけて完成。でもオイルを滴下したとき生地にもオイルが付着してしまったので、オイル補充は外側から生地越しでも良かったかな(^◇^;)
たまのお裁縫も楽しいですね♪
どんな柄の生地が届くか分からないのも、ワクワクします。販売されなくなる日まで、またどこかのタイミングで購入したいと思います。ありがとうございました。